第4章 “個性”把握テスト
結果は…私の勝ち!
薙景
「っし!」
風利
「ま、また負けた…!」
薙景
「へっへーん」
あーでも、飯田君にはタイム負けちゃったかー…1番獲る気だったのにな。
相澤
(“個性”を最大限使い各記録の伸び代を見れば、何が出来て何が出来ないかが浮き彫りになる)
次は、爆豪君とオタク君だ。
相澤
(それは、己を活かす創意工夫に繋がる)
爆豪
「爆速‼︎」
緑谷
「へ?」
BBBBBOM!
緑谷
「どあ‼︎」
爆豪君は、両手で得意の爆発を起こし、その威力でスピードアップを狙った。
オタク君が、爆風で吹っ飛びかけてる。
アレ妨害になんないのかなー。