第35章 咲き誇る華に蝶は優しく舞い降りる

届く心
通う心
重なる心に止まらない劣情

激しいピストンに合わせて
跳ねてくねる腰
泡立つ秘部を掻き混ぜる肉棒を
咥えこんで吸い付く蜜壺

「締め付けヤバ…
俺の声感じる？」

『ん、感じる…
鉄朗の全部にドキドキして
気持ち良くなっちゃう…』

ホント勘弁しろ

お前の天井どこだよ
毎秒俺を好きにさせるなって
バーカ…スゲェ…幸せだ。

でも、俺だけ幸せじゃ
意味ねぇよな？

「可愛い事言うねェ…
じゃあこれから一生
気持ち良くしてやるよ
俺だけに気持ち良くなって？
幸せにする…から
ずっと…俺と居てクダサイ」