第35章 咲き誇る華に蝶は優しく舞い降りる

そんな俺の気持ちを丸無視で

『私が我慢出来ない…
お願い…抱いて？
夢みたいで消えちゃいそうで
怖いの…』

煽りまくって来る姫凪

こんな事されたら
俺の脆い理性なんか

「消えるかよ
身体に分からせてやる
姫凪…もう”待って”は
聞かねぇからな？」

一瞬で跡形も失くなるって、なァ？

姫凪をベットに押し倒し
深く深く唇を奪う
舌を挿し込み歯列をなぞり
ユックリねっとり
姫凪の息を乱して行く

「えっろい顔してる
どうした？もっと…ですかァ？」