白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第31章 華は枯れない
涙声に変わる前にと
思ってたのに
姫凪を離せないまま
後少し…もう少し、と
姫凪の感触や匂いに
身を任せる
いやらしい気持ちなんか
一切なく純粋に…
『も、もう!!
二人とも離れて!当たってる!』
反応しちゃった!!
「純粋にしてても男の子は仕方ないんデス!!」
「むしろ、純粋が故、ですよね?
あ~、俺純粋…」
「そ、それだ!赤葦!
純粋だからだよな!
だって姫凪の身体エロいし
気持ちいいし
あー…黒尾くん爆発して……」
ヤッパリ黒尾くんムカつく!
羨ましいな!チクショウ!