• テキストサイズ

白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第28章 華の祈り


「隙があったらスルんですかァ?」

『クロまでそんな事言うの!?
いつもいつも盛るわけ無いでしょうが!』

「えー?あんなエロいのにー?」

困らせたくなる
苛めたくなる

『え、エロくない!』

「そうだっけ?
確認して良いー…?」

『ちょ、クロッ!』

取り乱す顔を見たく仕方なくなるから
困ったもんだ

「なに期待してんだァ?
このスケベ!」

姫凪の頬を抓って
からかいがちに放ったのは

そっくりそのまま
俺宛の言葉
/ 3826ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp