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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第27章 太陽に止まる蝶


「姫凪ー?誰?
男かーー?!」

切れた携帯を覗いてる私に
抱き着いて
耳を噛む木兎

『うん!赤葦くん。
光太郎が家に居ないから
連絡来ただけ。
ほら、出ないと怒られるんでしょ?』

木兎の腕を解くと

「赤葦ー?ふーん…。
姫凪ー…チョットだけ…」

解いた腕で私を向き直らせ
壁に身体を押し付ける

『ちょっと!だめ!』

ジタバタ藻掻くと

「こらこら。
さすがに今からはヤラねぇって。」

木兎が私の頭を優しく撫でる
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