白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第25章 蝶を抱く華
気持ちいいやら
撃ちぬかれるやら
頭はもうパニックで
立ってられない位に
クラクラしてしまってると
『…とか言われたら
動揺するでしょうが!!
なんなの!アンタ!
本当チャラい!慣れ過ぎ!
バカ!猿!木兎!』
パチンと胸板に衝撃
「木兎まで悪口みたいに
言わないでクダサイ!
てゆっかソレってよー…?」
『なによ…』
「俺にトキメイた感じ?
姫凪俺に照れた?
俺?マジ?!」
やっべ!なんかよく分かんねぇけど
やっべぇ!!