• テキストサイズ

白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第23章 空に舞い上がる蝶


首筋にキスを落として
舌が肌を擽って
甘い声が抑えきれなくなってくる

「姫凪…もっと脱がしていい?」

軽く乱れた服に
手を突っ込み

背中の留具に手をかける

『どうぞ?』

オドオドする研磨が可愛くて
思わず笑いが漏れる

「なに?」 

『可愛いな、って』

チュッと唇を重ねると

「子供扱い…後悔させるよ…」

プクリと膨れる頬

『うん。させて?』
/ 3826ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp