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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第22章 翔び立つ蝶に隠す涙
グッタリして
吐き出した欲を捨てると
ゴミ箱がゴムの外装と
ティッシュでイッパイになってる
最後の方は
擦り切れたのか少し血も混ざってた
「ごめんなさい…」
そう言って隣で目を閉じる
しっかり手を握って寝たはずなのに
朝起きたら
姫凪は居なくて
LINEに
[用事思い出したから
今日は帰るね
オヤスミ研磨
不安にしてごめんね]
これだけ入ってた
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