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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第20章 凍える華
木兎へ釘を刺した時の
姫凪の顔が忘れられねぇ
執拗に姫凪に
まとわりつく木兎が
目障りだった
木兎に抱かれる姫凪なんか
想像したくもなくて。
そうならない為には
どうしたら良いか
必死に考えた
木兎がただの遊びじゃねぇのは
よく分かった。
ヤリもしねぇで
姫凪を帰したり
キスを我慢したり
普段の木兎なら
あり得ねぇ。
きっと他の女とは
違うって事だろ?
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