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好きな人は君

第7章 渡したくない(青峰、日向side)


日向side

俺が恵理に出会って好きになった時の話だ
俺が高校に入学してバスケ部が出来たしばらくたったころだ、きっかけはコガの一言だった
小金井「なぁ〜、マネージャー欲しくない!?みんなに知り合いに可愛い子いないか!」っと言う一言だ
可愛い子なぁー…いるっちゃいるが仲良くねぇーし、バスケ部に興味ない奴ばっかりだしなぁ、マネージャーはしばらくリコが掛け持つだろうなぁ
そう思った時、リコと木吉がきてマネージャーの話を2人にした
リコはクラスに可愛い子がいるがバスケ部に興味あるかは分からないそうだ。その時、木吉がいった。
木吉「バスケに興味があるが初心者でもいいなら知り合いにいるぜ?知り合いってか最初に仲良くなった可愛い子!」
木吉の言ったことは、あまり期待していなかった。まさか、木吉にそんな奴が居たとはっと部員みんなで驚いた。その次の日に木吉が連れてきたのが萩野恵理

身長は156cmぐらいでセミロングで可愛い子だった。一目惚れでは無かったが見たときに、少しドキっとした。まっすぐな瞳に人懐こい笑顔で守ってあげたいと思った。こんな可愛い子が木吉と友達なのが羨ましいとも思った。

恵理『初めまして、萩野恵理です。」
恵理が自己紹介をした。俺達も自己紹介した
木吉「なぁ、恵理。バスケ部のマネやってくんねぇー?」
日向「部活とか入ってないならお願いしたいんだが、無理ならいいんだ」
恵理『…ごめんね、鉄平。色々、事情があって部活できないの。時間あったら手伝えるんだけど…」
木吉「そうか。残念。気にするな!来年また誘うからな!」
リコ「恵理、ごめんね。バスケ部は諦め悪いから」
バスケ部「『うんうん』」
恵理『ふふ…また来年誘って?もしかしたら入れるかも』

恵理はそう言ってクラスへ戻った
本音はバスケ部に入って欲しいって思った
なぜなら恵理が色々と事情があるって言ったとき凄い悲しい顔をしていたから、守りたい笑顔にしてやりたいと、強く思ったからだ

それからはバスケ関係なく俺たちは仲良くなった。
リコと恵理は親友になっていた。
相変わらず木吉と恵理は親友以上に仲よかった
正直、羨ましい…
木吉にヤキモチ妬くなんて思っでも見なかった俺の心に1つ強い想いがあった

木吉にも誰にも恵理を渡したくないっと…
俺は恵理が好きだからだ…誰よにも

だから渡したくない

日向side終

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