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【黒子のバスケ】伝える。聴こえる。

第39章 陰る


しばらくして…。

リコも体育館へやって来て、IHの結果を聞いた。


何故かホイッスルを持ったリコが、
いつもの様に練習をはじめてしまって、

その様子に再び頬が緩む。



皆、オフだって事を忘れてる…


「何で普通に練習してんのー」なんて皆が気付きはじめて、「着替えて来る」と体育館を出ようとした時、びしょ濡れの桃井さんがやって来た。


「テツくん居ますか?」

そう聞く桃井さんは深刻そうだけど…


皆の顔が赤い…。
勿論、凛も。

いつかと同じで、ムッとした。

焼きもちなのはわかってる。




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