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【ヤンデレ】乙女なアナタに歪んだ愛を【黒バス版】

第3章 EP0 ゲエム開始


【私は小中高とバスケ部のマネージャーをしていた。
本当は選手になりたかったけど、男子バスケ部しかなくて
女子バスケ部を作るほど、私には度胸がなかった。】

多分この一人称は僕。に変換されることだろう。
そして、僕のポジションはこのゲームのヒロイン。かな?

【でも男子バスケ部で楽しそうにバスケをする子たちを見ていたら、そんなの気にならなくなっていたし、部活の帰りや休みの日に一緒にバスケをしていたから・・・・・・それでいいと思っていた。】
【でも、こうして後輩たちしか残っていない母校を訪れるのは、まだバスケに未練があるからなのかな・・・・・・それとも後輩たちがあの頃の私たちみたいに見えたからなのかな・・・・・・】

実はこの乙女ゲー
ヒロインもかなり病んでるんだよね。
ヒロインは卒業後バスケ選手のサポーターをしたかったけど、諸事情(ここら辺はぼかされてる)で結局あきらめなくちゃいけなくて、趣味だった写真を生かしてカメラマンをやってるけど
実は、滅茶苦茶バスケに執着してる。
不思議なくらいね。

まぁ、僕はそんなことないから、そこら辺がどうなってるのか気になるところだけど。
さて、ヒロインの回想も終わって、学校選択画面になった。
選択。と言っても僕の目の前に無数にあるそれぞれに対応した扉を選ぶだけなんだけど。

SAVE1
【アナタの母校を選択してください。】
誠凛編へ【EP誠凛へ】
海常編へ【EP海常へ】
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