第2章 3月31日
大野「翔ちゃんがちょっとあれなので、
次の進行代わりまーす。
続いてはですね、ジェットコースターです!」
「おー!」
大野「なに、ちゃんジェットコースターは好き?」
どきん
好きって単語を大ちゃんの口から聞くと、
なんだか意識しちゃう。
いかんいかん。仕事に集中!!
「ジェットコースターは、怖いけど好きですよ!」
松本「早くくじ引きしよーぜー!わくわく!」
二宮「松本さん、完全にキャラ崩壊してますよ。笑」
櫻井「ジェットコースター大丈夫、大丈夫、大丈夫。」
相葉「暗示かけてるよ!笑 よし、俺これー!」
くじ引きの結果は…
一番は翔くんと大ちゃん。
二番は私とまーくん。
三番は和くんと潤くん。
翔くんを引きずりながら大ちゃんは
ジェットコースターの乗り場まで行く。
階段で3階まで行くみたいだ。
大野「うおー!たけえ!」
櫻井「俺はやればできる子、やればできる子。」
大野「行ってきまーす!」
あっという間にジェットコースターはスタートし、
私たちの頭上も通り抜けた。
その時にすごい声が聞こえて、
ファンも私たちも大爆笑!
「お疲れー!」
乗り場に私とまーくんが到着する頃には、
乗り物から降りていた二人。
でも…
大野「ヘアセットしてもらってくるね!」
風があったので二人の髪はぐちゃぐちゃ。
慌ててヘアメイクさんに直してもらう。