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ゲロッパっ!〜卒業編〜

第4章 二宮和也の場合



先生「おい、山下が団長ってほんとか?」


先生がホームルームの時に聞いてくる。


うわー。みんな見てるし。


いや、これぐらいでビビってちゃダメだ!


加奈子「はい…!一生懸命頑張ります!!」


決まったからには頑張る!


先生「いやー!先生は嬉しい!

自慢できるぞー!」


加奈子「へへへっ。あ、帰りにプリント配るので

応援に必要なもの今週中に揃えてくださいー!」



クラスのみんなに向けて発言する。


「ほーい。」

「はーい!」


パラパラと返事が聞こえる。





帰りのホームルームでりょうと協力して、

赤色のハチマキとプリントを配る。


箒星「朝聞いた通り、今年の赤組の応援団長は

山下加奈子です。みんなで出来るだけ協力して、

赤組の応援盛り上げていこう!」



「よろしくお願いします!

プリントにも書いてあるけど、

500のペットボトル2本に赤の絵の具と水を入れて、

来週の月曜までに持ってきて下さい。


これを応援の時に使います!」


箒星「あと、月曜の体育は3学年合同で

応援の練習です。赤組は校庭の体育倉庫側に集まります。


そこで加奈子が団長として挨拶するので、

盛り上げてな!笑」



加奈子「最後の体育祭なので

楽しい思い出を作りましょう!

以上ですー。」


先生「はい、じゃ今日はこれで解散かな。

はい、号令!」


そして号令と共にみんな帰って行く。


私とりょうは、体育館で応援の練習だ。




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