• テキストサイズ

【ツキウタ。】魔王様と○○

第2章 魔王様と彼女


11月に入り進学校に通う私は今日も勉強に追われていた。

テストが近い今授業中はピリピリとした空気が漂っていた。

学校終わりは霜月家での仕事がある私は勉強出来る時間が限られている。

テスト週間からテスト最終日までは免除されているもの、勉強出来ない原因は私の隣にあった。

隣に座り暇そうに教科書をパラパラとめくるのは

霜月隼

彼は決して勉強をしていないわけではない。

寧ろ学校でトップ所か全国でトップクラスの成績優秀。

教科書の内容は全部頭に入っているそうな…

そんな日々を過ごしていたある日の事だった。

隼くんがスカウトされたのは。

/ 136ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp