第2章 日常が…
コトside
皆大人げがない…(一人子供だけど)
速すぎて追い付けない!どうしよ…
コト「皆速い!」
ノン「だって勝負だもん♪」
ひどすぎる…この人達何なの!?真剣勝負じゃ無いことくらいバカな私でも分かるのに…
もう、とにかく走って捕まえよう!
ーー5分後ーー
無理ー!皆体力もあるのか…すごいな…
私がそんなことを思っていると知らない少年が私に話しかけてきた。
少年「ねぇ。僕も入れてくれないかな!?お姉さん!」
コト「別に私はいれてもいいけど…皆は!?この子いれてもいい!?」
皆は頷く。
コト「じゃあ、私と二人でじゃんけんで、負けた方が鬼でいいかな!?」
少年はコクリと頷いた。
コト「では…最初はグージャンケンポン!」
私は勝った( ☆∀☆)うれしい。やっと鬼から抜けれる(*≧∀≦*)
コト「じゃあ十数えてね~!」
少年は十数え始めた…
少年「きゅーう、じゅーう!」
少年は走り出した。速い!この子速い!背が低いのに…
それは関係ないか…
………。あっ…ノンが、わざと捕まろうとしてる。
捕まったっと思ったらノンが、目の前から消えていた…
コト「えっ!?皆ノンは!?」
みんな「知らない」
少年にタッチされたら消えたっと言うことは…
この子は、ヤバい(;゜0゜)
その少年はこちらを向いて不気味にニタァっと笑った…