黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの
第11章 12月のプレゼント
二人で達したあと余韻に浸りながらしばらく抱きしめあっていた。
絢が眠そうに目を擦る。
赤「眠たくなってきた?」
「………ん…」
絢は歯切れ悪く返事をした。
疲れているのだろう。
そのまま寝かせてやることにした。
絢が寝付いたのを確認してからゆっくりと自身を抜いた。
赤「は…っ…」
避妊具の中には大量の欲が入っていた。
絢と暮らし始めてから自慰をする回数も減っていた。
この量は仕方がない。
絢の体を綺麗にふき、片付けてからオレも布団に入った。
すると寝ぼけて絢がオレに抱きついてきた。
「征十郎…す……」
赤「す?……ふ、オレも好きだよ…」
オレの夢を見ているのだろうか?
気持ち良さそうに眠る絢にキスをし、絢を抱きしめながらオレも意識を手放した。