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【おそ松さん】貴女と愉快な六つ子たち

第1章 夕暮れどき~十四松~



ーーいけない、そろそろ帰んなきゃ

私は空を見ながらそう思った。

高校生にもなってこんなに早く帰るなんてちょっと変かもしれない。


何処かから懐かしい音楽が聞こえる


ゆーやけこーやけで
 

日がくれて

やーまの
おーてらの

かーねがなーる



暗くなってく空を見ながら、何故か急がなきゃ急がなきゃと焦る。


それにしても、今日に限ってなんでこんなに焦ってるんだろ?
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