• テキストサイズ

六つ子たちと 短編集 R18

第9章 カラ松×女の子の日


ピピピピピ

目覚まし時計の無機質な音で私の朝ははじまる

「んんんんんー」

大きなのび

いつもの朝に少しだけ変化があったのはトイレに行ってからだ

「うそ..予定日じゃないのにきちゃってる..」

私は人並みよりわりと生理痛が少ない方だからトイレに行くまで全然気づかなかった

下着は..ナプキンなんてしてないので血だらけである

「さいっやく!これ気に入ってたのに!」

そういいながら下着についた大量の血を冷たい水で手洗いしている

朝からめんどくさいなぁ

そんなことを思いながら

私は朝ご飯を食べ会社に出勤する

今日は1段と忙しい日だ

気合入れなきゃ

だがこの日、私は小さなミスをした

生理なのにナプキンを入れたポーチを忘れてしまったのだ..
/ 140ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp