白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]
第12章 【LONGING】-願望-
姫凪の低クオリティの
猿芝居が
僕がに通じるわけがなく
付けた相手も明白
それでも
痒いと言い張る
姫凪の身体を
指で嬲っていく
『ん、、!ふぁ…擽った…ぁ…!』
足をバタバタさせて抵抗する姿に
ゾクゾクして
これ…ヤバイやつ
「悪い蚊だね?こんな沢山…
僕も噛もうかな?」
止まんない
この子
本気で可愛い
僕…もしかしたら……
キミの事………
ハァハァと上がる息で
姫凪の首に吸い付くけど
同じのは付かない