• テキストサイズ

白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第12章 【LONGING】-願望-


なんだよ。覚悟って。
てゆっか我慢して
あのイチャつき加減なわけ??

我慢しなきゃ
どうなるの?

………って。
僕には関係ないか。

だって僕はあの時蓋をした

釘を刺されたあの時から
その蓋は開いてなかった

だからもう開く事は無いと
思ってた

そんな思い込みを
アッサリ姫凪が
崩してくるなんて
その時は知りもしなかった

グラついたのは
姫凪があの人に
絡まれてた時
/ 1320ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp