第24章 XXX-キスマーク-

『明光のエッチー！』

「そうでもないぞ？　
ほら、姫凪おいで？
もっかいシヨ？」

『え！？もう！？
三回もしたのに！
姫凪の壊れちゃう！』

久々でもなかったはずなのに
あの変態共とマコトの付けた
匂いと噛み痕のせいで

止まらなくなって　
終わってはスグ抱くを
繰り返して三回。

それでもまだ
姫凪がコロコロと
寝返り打ちながら
俺の読んでる本を
覗き込んで来ただけで

なんかムラムラして
覆い被さって
チューしまくってたら
逃げられて
冒頭の状態、なわけ。