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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第5章 涙の温度


「イヤですけど」

姫凪待ってるし
正直迷ってるとか嘘でしょ?
焦った感じ一つもしない

「あ、嘘ってバレた?(笑)
おにーさんカッコイイから
遊んで欲しいなって思って
声かけちゃった〜♡
ね?奢るからお茶行かない?」

へー、逆ナンって本当にあるんだ
あー、でも。

「イヤだけど」

興味ない。
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