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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第5章 涙の温度


「イヤじゃない…!から。
えっと…ありがと…座れば…?」

お弁当を受け取って
姫凪の手を取って引き寄せると

『け、蛍くん!?手、手!!』

姫凪が手を引く

「なに?イヤなの?」

ってゆっか嫌がり過ぎじゃない?
ホントどっちなんだよ

触りたくさせといて。

『そうじゃなくて!』

「はぁ…触らないから…隣に
おいでよ…」

手を離してため息をつく
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