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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第5章 涙の温度


悪い子な訳ねぇだろ?

「世界一優しくていー子だよ姫凪」

『明光…泣かないで…?』

「泣いてる…けど。悲しいんじゃないから」

これは多分、嬉し泣きの方だ

「姫凪を好きになれてよかった」

『ホント?』

「ホント…お前最高…好きだよ姫凪」

この先誰を好きになっても
お前の事はずっと大切だから

『嬉しい…姫凪も…明光が…』

「くん。明光くん。だろ?(笑)」 

戻ろう?一番最初まで
3人で庭で駆けまわってたあの日まで

戻そう。俺の可愛い妹だって言って
お前が嬉しいって笑ってたあの日まで

それなら離れなくても
やってけれるだろ?
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