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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第5章 涙の温度


『明光…ゴメンね…辛いよね…
姫凪が…悪い子だから……』

髪の毛から流れる水滴と涙が重なる

「お前のどこが悪い子?
チャントだめって言えただろ?
いー子だよ姫凪は」

『でも…明光の事…傷つけ…て…
蛍くんも…避けたりして、傷つけ…た…』

「大丈夫。俺は最後に最低の事したから
その罰があたっただけ
姫凪は いー子だよ
蛍には…チャント謝って…
仲直りしろ…な?好き、なんだろ?」

コクリと頷く姫凪

「ん…ホントいー子だよ…
俺との事は忘れろよ…悪い夢だから」

墓場まで持ってってやるからさ
安心して蛍に行っていいからな?
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