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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第5章 涙の温度


「おー、それ着て今度ヤろっか?
制服持って来いよ?
俺んちお泊りしよ?(笑)」

〈もう!シないよ!エッチ!〉

でも起きたら怖くて泣いてんだろ?
怖くて苦しくて
飯も食えなくなってんだろ?

「冷てえな姫凪(笑)
今から一人入れる?売上貢献するー」

〈え?うん!さっきは蛍くんと
烏野の先輩が来てたんだよ?
超偶然だよねー!
なんか凄いね!じゃ!休憩終わるから
後でお店でね!〉

後でお店でね!ってキャバか(笑)

車をパーキングに停めて
店に入る

「いらっしゃいませー!ようこそー!」

元気な女に迎え入れられて
禁煙席に座る

チラリと目をやれば
姫凪は慌ただしく走り回ってた
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