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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第5章 涙の温度


両親と僕の好きなのが狂いなく入ってた
ん?いや待って?
4つ?一つ多くない?
そんな事を思いながら
箱の出され紙袋の中を覗くと
手紙?
ルーズリーフを器用に折りたたんである
シャツの形?かな?
烏野のユニホームっぽくしてある?

姫凪らしくて少し笑えた

ポケットに押し込み部屋に戻り
ユックリ開いていく
心臓がドクドクいってる
どうしようもない位
緊張してるんだ

もしも。決別の手紙だったら…

なんて。

開いたそこには見慣れた
姫凪の文字
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