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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第4章 たかが恋?


ただ小さい時の6個違いは
もちろん恋愛対象には
なんないし
ハグだってキスだって
子供がやる
お遊びみたいな可愛いやつ
俺だけじゃなくて
蛍ともしてたし
挨拶みたいなもんだ
そんときは勿論まだ
深い意味なんかあるわけない

ま、そんなお遊びが
つまんなくなって
俺はさっさと彼女作って
毎日ヤリまくってた
バレー部で部活もあったし
姫凪と関わる時間も減ったけど
姫凪は毎日家に居て
蛍と一緒に
俺の帰りを待っててくれた
俺を見つけると
嬉しそうにまとわりついて来て
単純に可愛いヤツだなって
思ってた
もちろん手を出すつもりなんか
この時点ではない
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