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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]
第16章 隔て顔
「あのさ?蛍。
姫凪の事
今まで通り面倒見てくれる?
バイト先迎えに行ったり
その…姫凪の所の
お手伝いさん…
常駐じゃねぇみたいなんだよ…
週に何回かは
一人の日があるんだよ」
「は?迎えに行くのは
良いけど…
まさか姫凪が
一人の時の添い寝まで頼む気?
死刑勧告?ふざけてるの?アニキ」
蛍の眉間に皺が寄る
『ちょっと!明光くん!?
姫凪大丈夫だよ?!
一人でも寝れる!
これ以上周りに
迷惑かけらんないよ!』
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