第12章 久しぶりのシェアハウス。そして東京3days!
コンサートも中盤まで差し掛かった頃…
つっ!
足に痛みが走った。
気のせいだって思おうとしても、
痛みが増してくる。
曲が終わり袖にはけ、早着替えの時。
二宮「足。どうしたんだよ。」
ふいに腕を掴み、和くんに言われる。
「え!足?特に何も!」
ズキズキするけど、動けないほどじゃない。
二宮「すみません!足ひねっちゃったみたいで!」
大きな声でスタッフさんに伝える。
「だ、大丈夫ですから!」
二宮「私の時はあれだけ言っといて、
自分の時はそんなこと言うんですか?
ちゃんと見てもらいなさい。」
そういって着替えに行ってしまった。
見てもらったら、足首を捻挫しちゃったみたい。
とりあえず冷やしてもらって、
痛み止めを打ってもらった。