第20章 特別編 シラユキヒメ
「なんでもいいから…早くちょうだい…」
和が色っぽい声を出した。
「あっ…またまずいってお前…」
慌てて俺は止めたんだけど、リーダーは立ちあがっていた。
服を脱ぎ捨てて、ベッドに歩み寄った。
「和也、今やるよ」
潤を押しのけて、和の身体を引き寄せた。
「おしおきだよ」
「…え?」
ぐいっと和に入ったかと思うと、一気に突き上げた。
「ああっ…智ぃっ…」
そのまま和の腕を首に回させて、足を肘にかけて身体を持ち上げて立ちあがった。
「やああっ…恥ずかしいっ…」
「ほら…繋がってるとこ、皆に見て貰お?インラン和也」
「いやっ…意地悪しないでっ…」
こんなリーダー初めて見る…
一体なにが気に入らなかったんだ‥
と思ってたら、翔ちゃんまで服を脱ぎ捨て始めた。
そのままベッドの上で呆然としている潤に歩み寄った。
「お前も風邪引いてるのに無茶するから、おしおきだよ?」
「翔くん…」
なんだ…お兄さんチームに一体何が起こった…
俺はただ呆然とながめているしかなかった。
「や…翔くん…俺、挿れたいの…」
涙目で後ずさる潤の腕を、翔ちゃんはガっと掴んだ。