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カラフルⅢ【気象系BL小説】

第11章 グレイscene4


「あっ…ああっ…潤っ…」
「もっと、気持ちよくなりたいだろ…?」

イった雅紀を更にこすり続ける。
あまりの快楽に、雅紀は逃げようともがく。

「やめてっ…やあっ…感じすぎるからっ…」
「言えよ…言ったらやめてやる」
「あぁっ…あ…やあっ…出るっ…なんか出るっ…」
「いいよ?出しなよ淫乱」
「やめっ…あっ…ああっ…」

雅紀の身体がガクガク揺れて立っていられなくなる。

「ほら…潮吹きたいんだろ…?スケベ」

耳元で囁くと、雅紀はかすれた嬌声を上げた。

「ああっんぅっ…潤っ…いやっ…潤が欲しいっ…お願いっ…」

やっと、本音を言った。
無言で雅紀をソファに押し倒すと、ズルリとジーパンを下げて蕾を舌でほぐした。

そのままろくに慣らしもしないで、俺は雅紀の中に入り込んだ。

「ああっ…ああ…潤、気持ちいい…潤っ…」
「くっ…凄え…」
「潤もっとぉっ…奥にちょうだいっ…」
「くそっ…これ以上入れねえよ…」

ガクガク揺れる雅紀はすべて忘れて快楽に没頭してた。

「雅紀…離さねえぞ…絶対…」
「ほんと…?」
「ああ…お前は俺のもんだ」
「あっ…あっ…うれっ…しいっ…」
「だから言えよ!」

ぐいっと腰を突き上げて雅紀の最奥を抉った。

「ひゃあっ…あぁっ…潤っ…俺を離さないでっ…」
「ああ…離さない…」

雅紀のシャツにぼたぼたと汗が落ちる。
それを指でなぞりながら、執拗に雅紀を責め続けた。

「あっ…もおっ…もお、イッちゃうっ…」

途端に、動きを止めた。

「え…?潤…?」
「イキたいなら、言えよ」
「あ…お願い…」
「言わねえと、動かねえよ?」

潤…と呟いて泣き出した雅紀は、小さい声で俺に伝えた。

「澤部にキスされた」
「は?」
「ごめん…潤…」

飲みの席でふざけてされたキスだったそうだ。
でも雅紀はそれを浮気だと思ってずっと悩んでたそうだ。
俺と、別れなきゃいけないかもって…

「ば…ばか?」
「ばかっていうなあああ!」

雅紀が起き上がって俺に抱きついてきた。

「離れたくないっ…俺、潤しかいらないもんっ…」
「雅紀…」


離すわけ無いだろ…
こんなにかわいいのに…
こんなに愛おしいのに…


でも、そんなこと心配するお前が好きだ…



「雅紀…俺の嫁さんになってくれる?」



まんまるな目が涙で濡れるのに時間は掛からなかった。


【END】
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