• テキストサイズ

【ハイキュー】ウシワカイモウト第二部

第43章 ・ローカル番組事変


ついでなのでこちらも見てみよう。

「おいお前らっ、昨日のTV見たかっ。」
「あれか龍っ、ローカルでウシワカが出てた奴っ。」
「おう、それそれ。」
「公共の電波でとんでもない事言ってたな。文緒さん大丈夫かな。」
「学校でおちょくられてんじゃね。」
「やめろ木下、リアル過ぎ。」
「悪いけど縁下、俺も木下のが当たってる気がする。」
「成田、お前もか。」
「深く考えたくない深く考えたくない。」
「旭は何の呪(まじな)いだよ。つか俺ウシワカのせいで親に怒られたし。」
「またどんだけふざけたんだ、スガ。」
「大地まで何だよ、つい大笑いしただけだぞ。」
「そら怒られるっつの。」
「まったく、別に好きでも何でもないけどさ天下のウシワカにあんな発言させるとかあの妹何なの。」
「まあまあツッキー。確かにビビったけどね。」
「うう、文緒さんまた外でも弄られちゃうのかなぁ。」
「有名人の妹は大変ね。」
「影山は何固まってんの。」
「か、固まってねーよ日向ボゲェッ。」
「あ、文緒さんからメール。うっ。」
「どうしたの、日向。」
「東京のお友達にテレビの事話さないでねって来た。」
「お前ウシワカ妹に色々疑われてねーか。」
「手玉に取られた影山君に言われたくないです。」
「キリッてな面で言うなぶっ飛ばすっ。」


次章につづく
/ 277ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp