• テキストサイズ

カラフルⅡ【気象系BL小説】

第17章  ショコラ scene2


次の日、目覚めたら雅紀がベッドの上で四つん這いで伸びをしていた。


「雅紀、今日はドライブな」


「え?ドライブいくの?遊ぶんじゃないの?」


「遊ぶ場所だな…うん。黒が行きたそうなとこいこう」


「ふうん。わかった!」


軽くシャワーをしてから二人で車に乗り込んだ。


昨日調べたところをナビにセットして、準備完了。


「おし!いくぞー!」


昨日、先生から留守電が入ってた。


黒が飼われていたのは、A級のひとたちの心を慰めるためだと聞いたということだった。


だからとりあえず処刑された7人の人たちの家とか関係のありそうなところから回ることにした。


妖しいから、遠くから見てるだけだったけど、それでも黒は大喜びした。


嬉ションしそうな勢いで…


途中、先生のお宅に寄ってみた。


いらっしゃらないかと思ったけど、ちょうど在宅してらした。


「おや…随分と喜んでる」


先生は雅紀の後ろを見ながら微笑んだ。


「先生、うちの大野が犬の声聞こえるって言うんですよ」


「ええ!?」


「なんでもこの犬は遊びたいらしいです」


「ほほう…」


先生は顎に手を当て考えた。


「もしかして…」
/ 1015ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp