第9章 きみどり scene4
「だって…だって…!」
「はいはい…媚薬で苦しいでしょ?寝室いくよ?」
さらっと言うと、相葉ちゃんは翔ちゃんを抱え上げた。
「じゃあ、そういうことだから。後は潤がしとくから、寝てていいよ。リーダー」
「は、あ…恐れいります…」
すたすたと三人はリビングを出て行った。
「なんだよ…俺たち、噛ませかよ…」
「え?」
「やられたってことだよ…あーあ…」
「え?どういうこと?」
「潤と相葉さんにハメられたの…もう…」
「あ、そうなんだ…」
イマイチどういうことだかわからなかったけど…かずが言うんならそうなんだろう…
俺たち、あいつらのえっちを盛り上げるために使われたんだろう…
「ま、でも…」
かずの顔をみたら、微笑んでた。
「良いプレゼントできたから、いいや…」
ちゅっとキスをくれた。
その後、二回目の風呂に入って上がると、寝室からはなんだか妖しい雰囲気が漂っていたので、近寄らず。
さっさと客間にはいって、かずとふたりでごろんとベッドに横になった。
「ああ…なんか…凄い一日だったなぁ…」
「うん…」
「あっ…かず、腰、大丈夫?」
「あなたこそ…大丈夫…?」