• テキストサイズ

一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第14章 ♡召しませ☆大王様(及川徹)前編✣完結


彼氏が出来て
ファーストキスもして
あんなにイッパイ好きって言われて

ため息が出る理由なんか
無いはずなのに

逃げられない現実の前では
それすらもため息に変えられる

「姫凪ちゃーん…
こんな所に居たの?」

『あ、先輩?なんで?』

「来てすぐ居なくなったら
心配になるでしょ?
保健室にも居ないし
あちこち探しまくったよ!」

先輩が私の頭を撫でる

大きくて暖かい

『あ、ごめんなさい。少し
風に当たりたくて』

その手から逃れるように
頭を下げると

「許さない」

先輩が私の身体を抱き寄せた
/ 7806ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp