• テキストサイズ

一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第14章 ♡召しませ☆大王様(及川徹)前編✣完結


「おいコラ。見てて
痛々しいんですけど」

外に出た私に
面倒臭そうに話しかけるのは国見
面倒なら話しかけなきゃいいのに
それにもうすぐ休憩終わるんじゃないの?

『それなら見ないで』

「可愛くねーな」

『ごめーんね』

「お前何目的なわけ?
アレ多分本気で怒ってたぞ」

わかってるよ
怒らせた事なんか私が一番

「気まずいぞー明日から」

からかいがちに言う国見に

『もう行かないから関係ないよ』

同じ調子で返す

「は?マジでお前何目的よ!?」

『国見には関係ないって
じゃーね』

言ってもきっと
バカじゃね?って思われるの
わかってる
自分でも思ってるし
でももういーよね

明日からは
また見てるだけ
十分だ。
少し早めの作戦終了

『名前と顔だけ
覚えて貰えただけでも
幸せじゃない?』

そう呟いて涙を堪えた
1週間前の私
/ 7806ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp