一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第14章 ♡召しませ☆大王様(及川徹)前編✣完結
『要らないよ☆あんなイケメンと
えっちしたいなーって思ってるだけで
恋とか面倒だから嫌だし☆』
「相手にするかよ、そんな尻軽」
それも知ってるよ。大バカ。
『短期決戦なのよ!名づけて
【私を召しませ☆大王様】大作戦!』
わざと馬鹿馬鹿しい
ネーミングつてけ戯けても
国見に言われた言葉が重く刺さって
抜け落ちてくれない
【嫌い】【相手にされない】
嫌われてもいい
相手にされなくて当たり前
そう思ってたのに
話せた事に浮かれる
バカな私が心の中で期待してる
もしかしたら…あわよくば……
そんな言葉を妄想してしまってる
「短期決戦ってなに?」
ええ?作戦タイトル無視ですか?
『…国見には関係ない事!
じゃ!明日もバレー部見に行くから
邪魔しないでね!バイバイ!』
勝手に話を切って
家まで走って帰った