一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第20章 ♧甘い時間のプレゼント(木兎光太郎)生誕記念 完結
「なんだよ…ヒドく…ね…?」
思わず跳ね飛び
姫凪を解放してソファーの
端に蹲る
『どっちがや!このドアホ!
何イキナリ襲いかかって
来とんねん!
あれか?!誕生日やから
こんな冗談も許されると
思ったんか!?
冗談にしてはヤリ過ぎや!』
早口だけど小声じゃねぇって事は
メッチャ怒ってる!?
なんで!?だってこの状況だし!!
「アユミさん…も…
…押し倒したもん勝ちって……」
おさまる気配がない痛みに
まだ背中を丸めていると
『原因はアユミかぁ…!?
あのエロ兄貴…!これから毎朝
イヤガラセのように納豆だしたる…
味噌汁にも納豆入れたる…』
乱れた服を直しながら
姫凪がブツブツ言ってる