第11章 アップル・グリーンscene1-2
相葉さんの息があがっても無視して、口の中に舌を突っ込んだ。
舌を見つけて吸い上げて、甘い蜜を吸った。
相葉さんの口の端からあふれだす蜜も全部吸い取った。
それでも足りなくて、もっともっとと口中を舌で探す。
甘い蜜で脳髄が浸る頃、俺は相葉さんの顔を見つめた。
キスだけで、乱れて。
口の端から蜜を垂れ流して。
潤んだ目で俺を見上げてくる。
早く、突っ込みたい。
こいつの中で果てたい。
俺の中心はもう張り裂けんばかりで。
今まで溜めに溜めた欲望を早く出したくて。
上着に手を入れて乳首を撚る。
「ああっ…」
やらしい声が溢れてくる。
相葉さんが、手の甲を口に当てた。
「声、だして?気持ちいい声…」
わざと耳元にささやきかける。
「やっだぁ…恥ずかしいよぅ…」
相葉さんの身体が、燃えるように熱くなってきた。
「俺が聞きたいの。声、出して…?」
そういうと、更に乳首に力を加える。
「やっ…あっ…ああっ…んっ‥」
いい声を出す。
身体を捩って、俺を早く受け入れたいと訴える。
「ほら、もっと」
そういうと、首筋に舌を這わせて舐めあげる。
「ひゃっ…あっ…やっ…んんっ…」
ああ、もっと。
もっと声が聞きたい。