第9章 June bud scene1
「俺を見ろよ」
顔を手で覆って、俺を見ようとしない。
「見ろよっ…」
また俺は乱暴に奥へ打ち付ける。
「ひっ…あぁっ…切れる…やめっ…」
手をどかして、顎を掴みこちらを向かせる。
「ほら、見ろよ」
涙に濡れた目が俺を見る。
ゾクゾクが止らない。
「今、お前のケツ抉ってんの誰?」
「…え?…まーくん…」
「子供の頃から、友達なのにね」
そういって、ゆっくりまた引き抜く。
「ひゃっ…」
すぐに穿つ。
和也の中がぎゅーっと締まる。
「一緒に同じグループで仕事してるのにね」
「やだぁ…言うなぁ…」
「二宮和也が、相葉雅紀にケツ抉られてんだね」
「やめろぉっ…」
「恥ずかしいね。このインラン」
「やだっ…やめろっ…」
そう言ってるのに、ぎゅうぎゅう締めて。
「そんなこと言って感じてるんだろ?」
「ちがうっ…」
「みんなは…どう思うんだろうね」
「…え?」
「嵐のみんなが知ったら、どう思うんだろうね?」
「や…やだ…」
「やだね。こんなインランな姿知られたら」
「やぁぁっ…」
また涙が和也の目を濡らす。