第14章 大人になったキセキ+火神達…
ー桐皇学祭ー
『さてお楽しみのー…告白ターイムっ!司会は2の8の自称イケメンが勤めまーす☆』
俺とさつきは未だに「ミユちゃん」探していた。
「一年も探してんのに、なんで会えねぇんだ!?」
「仕方ないじゃん!アイドル(グラビア)なんだから!」
『1人目は……げ!?……青峰さ~ん……青峰大輝さんいらっしゃいますか~?』
「大ちゃん呼んでる…」
「知るかっ!ちゃんと探せよ!」
『あ……青峰さ…』
「マイク貸して!」
『え………?君は!?』
『青峰大輝に告白するのは私です!
高原水結です』