• テキストサイズ

火神とバスケ

第10章 「さよなら…だ…」


「青峰くんは……天野さんのこと本気です。」
「でもあたしはっ!!」
「ゆあ!……ひーちゃんがゆーのこと嫌いなわけないじゃん」
「…え?」

桜が初めて私に真剣な顔を見せた。

「ひーちゃんは…ゆーを守りたいから、強くなりたいの…だからその間だけ…」
「宮野。もういい…」
「火神くん、宮野さんの話…当たってますよね?」
「…あぁ」

何で?どういうことか……



「待っててほしい」
/ 226ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp