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【イケメン戦国】紅い華、甘い蜜。

第2章 ☆徳川家康☆ ~照れているのは~ /完結


― ん、もぅ。
― 何が
― くすぐったいょ

くすくす。


しばらく布団の中でじゃれあってると外から声がかかる。



『失礼致します。朝餉の支度が整いました』


『わかった』


そう、返事をしたもののちょっとは空気を読んでよと恨めしい気持ちになる。


『今日から、領地の視察とか色々忙しくなるから…見知らぬ土地で一人にさせてごめん』


『ううん、、大丈夫だよ』


『さ、行こうか』


綾の手を引いて用意された広間に行く。
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