• テキストサイズ

*tell me love you*~永遠の愛を君と~

第2章 転校生


蒼「青葉城西高校です。」

青葉城西?どこだろそれ?

木「そこって何県?」


赤「東北とかじゃないんですか?青葉ってことは、」

蒼「赤葦君アタリ!宮城県だよ!」
と、彼女がまた笑った。
俺はまたドキっとしてしまった。
これは恋なんだろうか....

そして、木兎さんと別れ、一通り案内をし終えた。

蒼「赤葦君ありがとう。」

赤「お役に立てて良かった。」

蒼「あ、赤葦君って何組?」

赤「5組だけど、蒼葉さんは?」

蒼「良かったぁっ、同じクラスだ。」
と蒼葉さんは俺の手を握った。
すごく綺麗な色で、指先も長く大人ぽい手だ。

赤「あのさ、俺のこと京治でいいよ?」
と俺はふと口にだしていた。

蒼「じゃあ私のこと優菜でいいよ!よろしくね京治くん!!」
/ 63ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp