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終わりのセラフ

第6章 新しいワタシ



「おい!!みやび!!みやび!!!目を覚ませよ!!」


どこか遠いところから声が聞こえた。


私は今、どこにいるの?

目を開けると、私を囲んでみんなは戦闘態勢をとっている。

「優さん!これ以上近付いては危険です!!」

「っるせぇ!!俺は、みやびを守るって約束したんだよ!!」


みやび、、?あぁ、私のことか。
誰とそんな約束したんだろう。
優は、私を守ってくれるなんて優しいね。
でも、私は優に守られるんじゃなくて私が優を守るんだよ。


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