第7章 特別指南 1
止まっていた藍染隊長の手が強く乳房を掴む。
「ひぅっんっ……」
仰け反る背中を抱き止められる。
激しく口づけながら乱暴に襦袢の胸元を開かれる。
溢れるように露になる二つの膨らみ。
「あぁ、綺麗だ……」
色づく先端を指で摘まんで捏ねくり回される。
「やぁっ……そこは、だめっ……あっあんっ……」
ガクガクと膝が震えて床に崩れ落ちる。
藍染隊長も膝を着き、口づけながら更に指を動かす。
どんどん固く勃ちあがり敏感になる乳首を擦り続けられて、迫り上がる快感に身体が震える。
口内に差し込まれた舌は上顎を擽るようにこすり、優姫の舌を絡めとり、混ざり合う唾液が口の端から溢れる。
「はっ……うんっ……」
唇が離れる。
溶けきった優姫の表情を確認しながら、藍染は優姫の右手に再度自らの勃起した肉棒を握らせる。
「乳首を触られただけで、いきそうになってるのかい?いやらしい子だ……誰にしつけられて、こんなに敏感な乳首になった?」
勃ちあがった乳首わきゅっとつねられる。
「きゃんっ……あぁっ!」
びくりと跳ね上がる身体。
「それとも、元々感じやすいいやらしい身体なのかな?」
愛おしそうに見つめられ、熱い肉茎を握る手の上から扱けと促される。
少し強めに握って上下に扱くと藍染隊長も快感にフルリと身体を震わせる。
「さぁ、一緒にイこう……」
口づけと乳首への激しい愛撫が再開される。
優姫も夢中になって熱い肉棒を扱く。
丸みのある亀頭からぬるぬるとした液が零れて手を濡らし始める。