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心の開き

第8章 ティップオフ!




ピロロロロロロ___





「…………ん。」



私は鳴り続けていた目覚ましを止め
 
だるい体を起こした。
 


………今日からインターハイ予選。


先輩たちなら勝てるよね。


信じなくちゃ!



私はベットからおり

試合に行く準備をする。




ガジャン!


「あ…………いけない。」


私は倒してしまった写真立てを

起こした。



そこには愛しい家族の写真があった。



「お父さん……お母さん…………行ってくるね!!」


私はそう言い残し


家を出た。
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